あまざけ”糀だるま” 250g ×1個【要冷蔵】

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製品名 いづみ橋のあまざけ〜糀だるま250g×1個〜
原材料 米麹(国産米)、丹沢山系伏流水     
原料米は、醸造用玄米(神奈川県産山田錦)を精米歩合65%まで磨いています
内容量 250g 要冷蔵 10度以下(賞味期限は、製造日より120日間)

*スパウト付きスタンドパウチ容器ですので、冷凍や冷蔵、加温などご家庭で扱いやすい容器にしました。  

例えば、夏は凍らせて、お弁当やテイクアウトしたお料理と一緒に、冬は湯煎でホット甘酒を楽しむ、軽くて割れない容器は老若男女問わず扱いやすい、登山やグランピング、スポーツの合間の栄養補給になど様々なシーンで活躍できる容器です。  

容器のキャラクターは、一見雪だるまのようですが、糀をモチーフにしたオリジナル「糀だるま」です。

【甘酒製造にかける思い】

泉橋酒造は、我々の持つ伝統的な発酵の技を駆使したノンアルコールの製品を作りたい、
お子様からアルコールが合わない成人まで楽しめ、
ひと様の健康増進に寄与するものも作りたい、
地元のお米をもっと使って地元農業環境の維持に努めたい、
そして、何よりも、美味しい甘酒を出したい。そんな思いから3年ほどの準備期間を経て2020年4月より発売をはじめました。

2017年 計画に着手(精米機の改良)、実験室レベルでの試験製造開始
2018年 甘酒発酵タンク、パック充填機の導入
2019年 試験製造、化学/成分分析、スチーマー/蒸気殺菌庫の導入、専用麹室/甘酒製造室の造作 
2020年 2月の蔵開きでテスト販売、そして4月より発売開始(感謝)

泉橋酒造(株)いづみ橋のあまざけ〜糀だるま250g

 

【甘酒には2種類あります】  

甘酒という呼び名は同じ。けれども、甘酒には風味も形状も成分も異なる2種類があります。
ひとつは、新酒を搾る際に出来る酒粕を溶いた甘酒。
こちらは、お湯で溶いてお砂糖やすりおろした生姜を加えて飲む冬の飲み物。 酒粕由来のたんぱく質、ビタミンB1・B2、葉酸、パントテン酸、食物繊維などが含まれた栄養たっぷりの飲み物です。  

一方、糀甘酒、あま酒などと呼ばれる甘酒は、蒸したお米に麹菌を振りかけて糖化させた米麹から造られたもの。 お砂糖を加えなくても米麹由来のブドウ糖により自然で優しい甘みを感じます。

こちらは身体のエネルギー源となるブドウ糖を多く含む「飲む点滴」のようなもの。 ほかに必須アミノ酸やビタミンB群など必須ビタミン類、食物繊維やオリゴ糖も含まれています。 江戸時代には夏バテ防止の飲み物として売られ、夏の季語として俳句にも登場していました。

どちらの甘酒も、それぞれに栄養満点ですが、酒粕の「甘酒」には、アルコールが残る場合もあり、糀甘酒のほうはノンアルコールという違いがあります。

泉橋酒造(株)いづみ橋のあまざけ〜糀だるま250g
(写真 手前が酒粕の甘酒、奥が糀あまさけ(ノンアルコール)

そもそも「こうじ」「麹」「糀」とは?

日本では大昔から麹菌(又はコウジカビとも呼ぶ)を酒、甘酒、味噌、醤油、みりん、焼酎、酢、食品、漬物などに使っています。
このコウジカビには発酵に必要な酵素を作り出す力があります。
私たちはこの酵素を利用することで酒や味噌などを醸しだすことができますが、実際には大量の酵素が必要なります。
そこで大量の酵素を得るために米や麦などの穀物にコウジカビを培養します。

この培養したものを「麹(糀)こうじ」と、この作業を「麹作り」と呼んでいます。
麹菌がつくる、もっとも代表的な(よく知られた)酵素は、穀物のデンプン質をブドウ糖に変える、デンプン分解酵素のアミラーゼ。 米麹を用いた甘酒の甘みは、アミラーゼの糖化によってもたらされたものです。

ちなみに、ご飯をよく噛むと、口の中で次第に甘みが増していきますが、あれも唾液に含まれる酵素によってお米のデンプンが糖化したことによる甘みです。

このこうじの作った自然の甘味やうま味、栄養成分を美味しく楽しく、誰でも楽しめるのが「糀あまさけ」です。


 (写真:左から 精米した白米、コウジカビ、出来上がった米麹)

【楽しみ方は】
保管は必ず10度以下でお願いします。
楽しみ方は、そのまま冷たいまま、もしくは、ロックで、温めた場合は半分お湯で割っても良いですし、 豆乳と半々で飲まれるのがおすすめです。
また、甘酒を炭酸水で割ったり(レモンを添える)、日本酒や粕取り焼酎で割っても美味しいカクテルが作れます。


 (写真 冷たく冷やして)


 (写真 温めてもお湯で割っても)


 (写真 甘酒1/2+豆乳1/2+オリーブオイル少々)スープみたいになりますよ。

今後、飲み方、料理への応用法は順次アップしていきます。ぜひ、今後ともよろしくお願いいたします。

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