【2021年1月初登場】
〇泉橋 純米吟醸 白麹仕込み
【原材料】米(国産)・米麹(国産米)
【原料米】神奈川県産山田錦100%
【精米歩合】麹米)50%、掛米)58%
【アルコール】15%
【香りと味わい】香りは、レモン的な要素と白く甘い花のようなきれいな香り。白麹特有のクエン酸の酸味と従来の黄麹の持つ旨み・甘味のバランスを重視して、味わいは重厚でいて、しかしながら、甘味や酸味など単体の味が目立たない、まろやかな味わい
【飲み方】冷酒、ワイングラスなどがよい。
≪開発の背景≫
泉橋酒造では、2018 年から麹の甘酒の製造開発に取り組み始め、おかげさまで2020年4月より甘酒の販売に漕ぎつけました。弊社の甘酒は清酒の醸造と同じ「黄麹菌」を使って製造しています。
しかしながら、同時に白麹の持つクエン酸の味わいや疲労回復効果を活かした甘酒も造る目的を持ち、白麹甘酒の試験も行っています。(製品は未発売)。
そんな中遅ればせながら、弊社でも日本酒の製造にも白麹を使うことの可能性に改めて気付き、今期、商品の立案、醸造、発売へと繋がりました。白麹特有のクエン酸の酸味と従来の黄麹の持つ旨み・甘味のバランスを重視して、味わいは重厚でいて、しかしながら、甘味や酸味など単体の味が目立たない、まろやかな味わいとしました。お料理とのペアリングの幅が広がりました。
≪どんなお料理≫
ペアリングで合わせるお料理は、たとえば、重厚なソースに特徴のある中華系のお料理や、甘いデザートや季節のフルーツなどがおすすめです。
また、やや白ワイン的な風味もあり、フレンチやイタリアンなどとも好相性のお料理も多いと思います。基本的には、5〜15 度ぐらいの温度帯で大きめのグラスを使ってお召し上がりください。
≪ラベルデザインに関して≫
ラベルは、とんぼのデザインを採用し、黄色と白の麹のコラボをイメージするグラデーションの背景に白(シルバー)のとんぼが飛ぶデザインになっています。
容量は今回初リリースということから、720ml のみとなっています。