甘酒定期便
甘酒定期便
滋養の宝庫「甘酒」、健康習慣に取り入れてみませんか。
神奈川県産山田錦を原料とした米麹と、丹沢山系伏流水を用い、栽培醸造蔵としてのこだわりと技術がつまった自慢の甘酒を、毎月お届けいたします。
「飲む点滴」ともいわれる栄養たっぷりの甘酒を、毎日の美容・健康週間に取り入れてみませんか?


商品説明
私たち泉橋酒造は
- 我々の持つ伝統的な発酵の技を駆使したノンアルコールの製品を作りたい
- お子様からアルコールが合わない成人まで楽しめるものを
- ひと様の健康増進に寄与するものも作りたい
- 地元のお米をもっと使って地元農業環境の維持に努めたい
そして、何よりも、美味しい甘酒を出したい。
そんな思いから3年ほどの試行錯誤の末、地元神奈川県産山田錦を原料とした米麹と、丹沢山系伏流水を使ったおいしい甘酒が完成しました。


定期購入について
甘酒定期便は、毎月商品をお届けする定期購入となっております。
初回のお届け日を決めていただきますと、翌月からも毎月同日に商品をお届けいたします。ご変更も可能です。
定期購入のお申し込みには、会員登録が必要です。初回ご購入の際に会員登録をお願いいたします。
マイアカウントから定期注文の状況などがご確認いただけます。
いつでも停止・再開・解約ができます。お電話にてお申し出ください。
ただし、お申し出の日にちによってはご希望に添えない場合もございます。
商品手配後などの場合は、次回お届けからの変更となりますことをご了承ください。
この他、オンラインショッピングのご利用方法については
ご利用ガイドをご覧ください。
甘酒定期便に関するご質問はお気軽にお問い合わせください。
お電話または下記お問い合わせフォームより承っております。
豆知識・甘酒とは
甘酒には2種類あります
甘酒には、呼び方が同じでも、風味も形状も成分も異なる2種類があります。
ひとつは、新酒を搾る際に出来る酒粕を溶いた甘酒。
こちらは、お湯で溶いて砂糖やすりおろした生姜を加えて飲む冬の飲み物。
酒粕由来のたんぱく質、ビタミンB1・B2、葉酸、パントテン酸、食物繊維などが含まれた栄養たっぷりの飲み物です。
一方、糀甘酒、あま酒などと呼ばれる甘酒は、蒸した米に麹菌を振りかけて糖化させた米麹から造られたもの。
砂糖を加えなくても米麹由来のブドウ糖により自然で優しい甘みを感じます。
こちらは身体のエネルギー源となるブドウ糖を多く含み、「飲む点滴」のようなもの。
ほかにも必須アミノ酸やビタミンB群など必須ビタミン類、食物繊維やオリゴ糖なども含まれています。
江戸時代には夏バテ防止の飲み物として売られ、夏の季語として俳句にも登場していました。
どちらの甘酒も、それぞれに栄養満点ですが、酒粕の「甘酒」には、アルコールが残る場合もあり、糀甘酒のほうはノンアルコールという違いがあります。
当社の甘酒は後者の糀甘酒なので、お子様にも召し上がっていただけます。

手前が酒粕の甘酒
奥が糀あまさけ(ノンアルコール)
豆知識・こうじの話
そもそも「こうじ」「麹」「糀」とは?
日本では大昔から麹菌(又はコウジカビとも呼ぶ)を酒、甘酒、味噌、醤油、みりん、焼酎、酢、食品、漬物などに使っています。
このコウジカビには発酵に必要な酵素を作り出す力があります。
私たちはこの酵素を利用することで酒や味噌などを醸しだすことができますが、実際には大量の酵素が必要になります。
そこで大量の酵素を得るために米や麦などの穀物にコウジカビを培養します。
この培養したものを「麹(糀)こうじ」と、この作業を「麹作り」と呼んでいます。
麹菌がつくる酵素の中でもよく知られているものは、穀物のデンプン質をブドウ糖に変える、デンプン分解酵素のアミラーゼ。
米麹を用いた甘酒の甘みは、アミラーゼの糖化によってもたらされたものです。
ちなみに、ご飯をよく噛むと、口の中で次第に甘みが増していきますが、あれも唾液に含まれる酵素によってお米のデンプンが糖化したことによる甘みです。
このこうじの作った自然の甘味やうま味、栄養成分を美味しく楽しく、誰でも楽しめるのが「糀あまさけ」です。

精米した白米

コウジカビ

出来上がった米麹
飲み方レシピ
甘酒は要冷蔵、必ず10度以下での保管をお願いします。
そのままやロックでも、また、温めても美味しく召し上がっていただけます。
温めた場合は半分お湯で割っても良いですし、豆乳と半々で割って飲まれるのもおすすめです。
他にも、甘酒を炭酸水で割ったり(レモンを添える)、日本酒や粕取り焼酎で割っても美味しいカクテルが作れます。
YouTubeではおすすめのレシピをご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。