神奈川県での３つ目の産地指定銘柄、「楽風舞（らくふうまい）」を使った秋向けの純米吟醸酒です。
いづみ橋では「酒造りは米作りから」のもと酒蔵の本来の姿として酒米作りから取り組んでいます。かつてこの国を秋津島・稲穂の国と表現していました。秋津とはもちろん赤とんぼのことです。
初夏にヤゴから羽化したとんぼは秋に番(つがい)となり田圃に可愛い卵を産み落とし、生命を繋ぎます。
昨年お米作りから始めた純米酒がひと夏越えて美味しくなりました。食欲の秋に、実りの秋に相応しい秋とんぼのお酒です。

【原材料名】米（国産）、米麹（国産米）
【使用米】神奈川県産楽風舞　100%
【精米歩合】55％【ｱﾙｺｰﾙ分】16度【日本酒度】-1【酸度】1.9